63期目が始まりました
2024.07.09
2024年も半分が終わり、7月に。
弊社も7月で63期目に突入します。
半日がかりの棚卸作業。
コロナ前から在庫量をせっせと増やしています。
効率的な在庫管理が~という話はよく聞くし、よく言われるし、よく目にします。
しかし、同じ樹種でも丸太が変われば板の表情も変わります。
なので、この表情を、この品質を、という好みの基準のものが、
欲しいタイミングで、好きな時に出てくるとは限りません。
さらに、現場の要望も多様化、急ぎの対応が増えたこともあり、
在庫の種類を幅広くする必要性が年々増してるように感じます。
※新しく御取引きしてくださるお客様が増えたことで、
ご要望の幅が広くなったことも要因の1つかと。
今までは30mm厚仕上向け 良スプルスをいかに在庫できるか肝でした。
しかし、和室の減少からスプルス等の建具材のニーズが減少しています。
その代わりに、厚材の無垢の動きが以前より多くなったように感じます。
※無垢を使う場所が既成モノにないサイズのため、厚物需要が増えたのかもしれません。
45mm厚以上の杉、桧、ナラ、タモ、ピーラ、ヒバ、ツガ等々の乾いたもの(ここ重要)。
今なら栗材の柾目厚材が建具1-2本分対応可能です。
建具1本分の木取発送も対応しておりますので、
興味のある方は何でもご相談ください。
63期も張り切っていってみましょう。